Billing Periods
請求期間ペインではサイクル長を設定し、請求期間の長さを定義します。また、請求サイクルの繰り返し回数を設定することで、登録期間が定義されます。サイクル長は、1 日単位、週単位、月単位、年単位、または無期限で設定できます。顧客は請求サイクル初日に請求されます。
請求期間は、トライアル期間すなわち短期間で低コストの導入期間や、繰り返しのできない 1 サイクルのみの無料期間とすることができます。トライアル期間を持つ請求プランは、通常第 2 の請求期間を持ち、これが請求プランの主体を構成します。このような請求プランの場合、トライアル期間が無料であると顧客が混乱するのを防ぐために、敢えて初回の請求時に顧客にメールを送信しない選択をするかもしれません。(顧客のアカウントが請求前にメール送信と設定されていた場合)
例えば 1 ヵ月の無料/トライアル期間の後に毎月請求が発生する 1 年の登録を提供する場合は、2 通りの請求期間を設けます。最初の請求期間にはサイクル長さを1 か月、およびトライアル期間にはいを設定し最初の請求時にメール送信にいいえを設定します。同じサイクル長を持つ第 2 の請求期間は、繰り返しサイクルに12 回と設定します。また、期限前にメール送信に適当な日数を設定しても構いません。
請求プランには必要なだけ請求期間を追加することができます。請求期間は請求プランの中の順番に従って順次アクティブになります(請求期間 期間1、請求期間 2、と番号が付きます)。最初の請求期間は登録をアクティブにした時から有効になり、定義された請求サイクルを完了するまで効力を持ちます。サイクル終了後次の請求期間がアクティブになります。
請求期間を作成するには、次のフィールドをすべて入力します。
サイクル長
数値を入力し、時間単位をドロップダウンメニュー( 年、月、週、日 )から選択してください。サイクル長は期間内の請求間隔を定義するものです。
繰り返しサイクル
請求サイクルの反復数を入力してください。無期限 を選択して永遠に請求サイクルを繰り返すか、回 を選んで数値を入力します。例えば、 繰り返しサイクル の値を4 にして サイクル長 を3 か月 とすると、1 年間で4 回請求が発生する登録を定義することになります。
トライアル期間
無料のトライアル期間であれば はい を選択します。次に第 2 の請求期間を追加します。
最初の請求時にメール送信
はい を選択すると請求期間の最初の請求時に顧客に通知します。
もしその請求期間が無料の場合はいいえ を選択して顧客が相反する請求通知を受け取らないようにします。
期限前にメール送信
請求期間が終了する何日か前に顧客に警告を通知するには、その日数を入力してください。このフィールドを空にすると、期限通知は送信されません。
請求期間の追加
クリックすると請求期間が追加できます。