Decline Recovery Report
このレポートでは、再試行戦略の効果を調査することができます。レポートの開始日と終了日の間に発生した初期請求の試みに基づいてコーホートを使用し、そのすべてが同じ初期応答コードを持つ、回収拒否レポートは、現在までの再試行結果をレポート実行日の観点から追跡します。このレポートでは、その時点での設定された再試行数まで、発生した試みが自動的に延長されます。請求書とレポートの開始日から終了日間の初期請求の試みから構成されるコーホートは、同じ初期応答コードおよび通貨を共有していることに注意してください。再試行期間内全体を通じて (再試行サイクル全体完了後に実行された場合)、複数の再試行に対してそのパフォーマンスが追跡され、再試行戦略の終了結果全体を把握することができます。
このレポートのスケジュールを設定し (CSV 形式、実行完了時にそれを通知することができます。または、レポートをオンデマンドで実行することも可能です (CSV 形式)。
レポートを生成するには、目的のパラメータを入力し、[送信] をクリックします。
列の表示
レポート実行日 | レポートの実行日。 |
レポート開始日 | レポート期間の開始日。レポートに含める初期請求の試みの日付に対して、もっとも早い日付です。 |
レポート終了日 | レポート期間の終了日。レポートに含める初期請求の試みの日付に対して、もっとも遅い日付です。 |
通貨 | トランザクションの通貨。 |
初期応答コード | 初期の請求の試みの応答コード。 |
初期請求額 | 指定された通貨での、初期の請求の試みの金額。(ない場合もあります。) |
Starting Count (開始カウント) | この請求が拒否された個別のトランザクション項目数。 |
Overall Recovery Rate (総合的な回収レート) | この請求の試みのすべての項目の合計コストから回収された割合 (パーセント)。 |
Overall Recovery Amount (総合的な回収額) | 回収金額。 |
再試行(n) 成功 | 成功、この再試行で支払いを受け取った個別の項目数で判定しています。たとえば、開始カウントが 2 で「再試行 (1) 成功」が 1 の場合、2 つの項目の中の 1 つが正常に請求されたことを意味しています。「再試行(1) 失敗」は 1で、再試行回収レートは 50% になります。 |
再試行(n) 失敗 | この請求の試みで回収に失敗した個別の項目数。たとえば、開始カウントが 3 で「再試行 (1) 失敗」が 1 の場合、3 つの中の 1 つの項目が正常に請求されたことを意味しています。「再試行(1) 成功」は 1で、再試行 (1) 回収レートは 33% になります。 |
再試行(n) 回収レート | この再試行で回収できたトランザクションの割合 (パーセント)。 |